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総合施設長が挑む 専門職の道

帰りません 2

真夏日が毎日続いていて、夏バテ寸前です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

昨日は札幌で34度を超えたようで、記録づくめの夏となっています。
「家にクーラーついているんでしょ~」とよく言われますが、私の家にはそんな素敵な物はありません。
毎日アイスノンを抱いて寝ています笑
帰宅後も、クーラーの効いた車内からなかなか出れないのも私だけではないでしょう。

さてちょうど一年前くらい、お盆の帰省は自粛しましょ~という旨を書きました。
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          帰りません

去年よりももっと深刻な感染状況のため、内閣や行政より「お盆の外出はするな!」という意味の厳しい言い方がありました。

でもね、もう遅いですよね。
首都圏の大企業は、去年の経験から、社員に分散して休みを取らせています。
早いところでは7月の下旬から。
実に効率的かつ合理的です。

なのでもう街中は帰省客や旅行者が増えていますね。
仕事で江別から1時間ほど車を走らせると、大きい鞄を持った人やレンタカーがわんさかいます。

昨年はなんとか大量感染者を未然に防ぎましたが、今年はそうもいかないでしょうね。
8月20日頃から新規感染者が500名を超え、8月中に過去最多を更新するのでは…と予想しています。

我々専門職はそんなまとまった休みなんてなかなか取れず。
せいぜい13日~16日を交替で休暇を取る感じでしょう。
私も予定が細々あるので、特に休みを取らず仕事をする予定です。

私の両親は車で1時間強の所に住んでいるのですが、帰省の話をすると「帰ってくるな」と言われました。
店にもどこにもよらず、墓にお参りだけでも…と言うと、
「このご時世、人が動くときに動いてどうする。落ち着いたときにこい。こんな状況で参ったほうが先祖は怒る」
と厳しく言われました。
冷たいなぁと思いながらも、私の立場や社会状況を深く考えてくれた結果なのだと感謝しています。

なので、今年も帰りません。