友人やしばらく会ってない人と電話したときに、切り際に必ず話す言葉がありませんか？
「（コロナが）落ち着いたら食事しに行きましょ～」
「また集まって（コロナの心配がないように）話したいね」
心当たりありますよね？おそらく全世界共通の挨拶の定型文になっていると思います。

先日小学生の息子に聞かれました。
「コロナって終わる（収束する）の？人間って勝てるの？」
そりゃそうだよね。テレビでこのままじゃやばい、１日感染１万人超える、政治は何もしてくれない…。
そんな負の報道しかされてないもん。
それを見てたら、人間って絶滅する寸前なんだな、深刻なんだな…って思ってしまいますよね。
なので、無駄に恐怖を煽るような偏向した報道はやめていただきたい。
教育に悪い。

↑↑人類の危機

でもね、コロナっていつ収まるんでしょう。
この新型コロナは、１人の感染者が平均２．５人に広げてしまうというデータがあります。
これが１以下になれば自然に収束するので、人との接触数を日本全国（先進国全て同時に、という説もあります）で７割減らす必要があります。
今は発症していない陽性者（不顕性感染者）が活動してしまうので、時期のイベント毎に数波が襲ってきています。

現在の社会でそれは現実的ではなく。んじゃなにがあるんだろうと、海外の論文や報道を、翻訳アプリを使ってまとめてみました。

完全収束の方法としては、
１．国民の７割が感染して集団免疫を獲得する
２．ワクチンの接種により、国民の７割が接種する
３．劇的な特効薬が開発される
が現実的らしいです。

１だけ達成しようとすると、波が来るたびに緊急事態宣言を出す必要があるので、１０年以上かかるようです。経済が壊れてしまう。
２は上手く行っているような感じがしますが、国内での供給が前提になってくるので、必要なときに接種できるようには数年かかるようです。
しかも、このコロナのやっかいなことに、一度感染や克服した人も、再感染する可能性あるということ。
３は年内に普及開始になりそうです。国産も順調に研究が進んでおり、来年の夏頃には大病院で使えるのではないか…とありました。が、これも確定事項ではないので。

…ということは。
完全に日本国内で収束宣言が出され、元のような外食して旅行行っての生活ができるようになるには、
３～５年程度かかるってことですね。
それまで波が来るたびに非常事態宣言出して、記念の１００回目発報！の頃には収束してる感じでしょうか笑

そんなの待てねーよって方、多いと思います。
また続きます。