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総合施設長が挑む 専門職の道

介護福祉士の国家試験があります

今日は気温がかなりのプラスとなり、南風も手伝って、江別市内の主要道路はアスファルトが出ていました。

おかげで帰宅にかかる時間も、いつもの6割くらい?
わ、もう着いた!と感じたくらいです。

喜ぶのもつかの間、27日にはかなり冷え込むらしいので、融けた雪は氷となるだろうし。
29日から暴風雪となりそうだと予報が出ていましたね。
本当に、運転には気を付けましょう。
あと2か月もすれば雪もだいぶなくなるでしょうしね。

さて今週末の1月31日、介護福祉士の国家試験があります。

昨年に続き、今年は弊社でも4人が受ける予定になっています。
    ↓       ↓
介護福祉士の国家試験がありました

介護福祉士の合格発表がありました

「めっちゃ勉強してる」というスタッフもいれば、「だめだ~全然だめだ~」と嘆く者もおり。
こういうときは個性がはっきりしますね。

去年のブログにも書きましたが、試験は筆記の一発勝負。
1日だけ勉強してヤマが当たれば合格しますし、1年かけて臨んでもマークシートの書く位置がずれていれば絶対落ちます。

まったく逆説的な言い方かもしれませんが、介護福祉士の試験は、結果よりも過程のほうが大切なのかなって思うことがあるんです。
いや、そりゃ受かったほうが国家資格が手に入るしね、会社から資格手当ももらえるし、良いことしかないんだけど。

「柔道」とか「剣道」とかに例えて、介護福祉を「介護福祉道」とするなら、介護福祉士を取得するのは長い長い道のりのスタートに近い場所だと考えるんです。
試験を効率のみで合格したり、ヤマ当てて中身が伴わないまま資格を取ってしまったら、道をスタートしても失速するのは確かでしょう。
しっかり介護の基礎を復習し、介護福祉士の社会的意義や設立概念を学んでいたほうが、専門職として成長が早いのは明らかです。人生の幅もずいぶん広がりますしね。

試験1週間前になってこんなこと言うのもなんですが笑
とにかくベストな状況で全員が挑めるのを、せつに祈ります。