私は年に２回、６月と１２月に全スタッフと面談をすることにしています。
年２回の自己評価と合わせていて、将来の賞与や昇給の判断材料にするのですが、本当の目的はちょっと別にあります。
これは中間管理職になった１０年ほど前からずっと続けてきました。

全従業員３０人弱ですが、全員色々思いがあるわけで。
話したい人、めんどくさいと思ってる人、早く終わらせたい人、介護論を語りたい人、人生について相談する人、リーダーに不満がある人…etx
これは当日本番にならないとわからない。
始めてみて、あっさり終わってしまうこともあれば、
普段からコミュニケーションを取れているな～と思う人が３時間かかったり。
なので後に予定を入れることができません。
普段の業務を別に入れなくてはいけないので、これらは夜遅くに押したり、朝早くに取り掛かったりになってしまいます。
なので、いつも「そろそろ辞めようかな～」とか「主任に任せようかな」と思うんですが、結局自分が会っています。

と言っても、人と会うのは基本的にあまり好きではありません笑
正確に言うと、貴重な時間が奪われるのが嫌い、と言いましょうか。
メールやLINEが発達した現代で、電話や直接会うことって、相手の時間を奪ってしまうことにつながりますので…。

こういう面談とか、新入社の面接とか、必要な部分で会うようにしています。
やっぱり会って、表情やちょっとした間の目元とか、身振り手振りの確認は非常に大切ですよね。

今回の面談はやっと全員終わったところです。
途中体調崩して主治医のお世話になりましたが、今年もやり遂げました。