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総合施設長が挑む 専門職の道

5月が始まる

天気予報通り、今日はとても暖かい1日になりました。

札幌市内の一部では、一気に桜が咲き始めましたね。開花宣言よりも早く、日の当たる場所ではピンク色の春の使者が訪れています。

そるぶすの敷地内では、去年より芝桜の整備を始めており、ひと冬超すと倍の面積に増えていました。

また昨日の大雨から一転の好天気のおかげで、チューリップも開花始めてます。

スタッフの定期的な手入れのおかげですね。道行く人も写真を撮っていただけるようになりました。

 

さて今日で4月も終わりですね。1年も3分の1が終わり、いつもなら開墾式、収穫祭、夏祭り、町内会で防災訓練とイベントが目白押しの時期になってくるはずです。花見と外食でスタッフたちもホームの車を取り合いになるころでしょう。

「お知らせ」でもお伝えしていますが、開墾式は中止とさせていただきました。イベントとしては行わず、種や苗を植えたいと考えています。防災訓練も、ホーム単位で行わざるを得ないでしょうね。

あまり詳しくは書けませんが、ある専門職の団体を立ち上げて、資質向上のための大きいイベントも動いていました。残念ですが、今年は難しいでしょうねぇ。

 

去年は4月27日から5月6日までの、10連休でした。しかも5月1日から令和に変わるということで、世間ではカウントダウンも行って、ちょっとしたお祭り騒ぎでしたね。そして令和2年の今。同じゴールデンウィークでも、町は静まりかえっています。

まさか1年後、こんな事態になっているとは想像もできませんでしたね。

 

こういう災害や大きい事件が起きると、いつも心に染みます。

高齢者相手の仕事をしていると、「明日があるという確証はない」ということ、若い人に比べて、明日亡くなっていてもおかしくない、ということ。

なので、もしお願いごとをされたりすると、なるべく早く叶えるべきとよく教えられたことを思い出します。

人が集まったり、積極的に楽しいことはできません。が、今できることを考えて、5月に臨んでいくこととします。