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総合施設長が挑む 専門職の道

VS コロナウィルス 休み

安倍首相が今日、全国の小~高校の臨時休校要請を発表しました。

正確には「新型コロナウィルス感染拡大の防止のために、春休みまで全国の小中学校、高等学校及び特別支援学校を、臨時休校とするように要請する」です。

社会に与える影響は非常に強く、夜のニュースではこの話題がひっきりなし、一部では新聞の号外も配られたようです。

テレビではシングルマザーのインタビューや、ヒステリックに反対する母親の意見を流して、「休校は困る!」という報道をしていました。

ただ落ち着いて観てほしいのですが、首相はあくまでも要請をしただけなので、それはもちろん強制ではなく各方面に委ねている形です。悪く言えば現場丸投げですが、良く言えば一国のリーダーが方向を示したと言えるでしょう。「年度末の子どもたちにとってはとても重要な時期だけど、それでも休校にしなくちゃいけない事態になったんだよ。でもリスクと天秤にかけて、登校させたり式を行ったほうがいい地域もあるから、それぞれの持ち場で良く検討してほしいな」というニュアンスでしょうか。

なのでパニックになる必要はありません。それぞれの意見があると思うので、担当者の負担にならないように連絡をしたり、信頼できる人に考えを託したりして、地域の決定を待つのが最良ではないでしょうか。

 

昨日除雪をしていたのですが、雪を掘ると地面から春の訪れを知らせるふきのとうが出ていました。

世間では毎日悪いニュースばかり流れますが、そんなことは関係なく自然はいつも通り、ゆっくりと春に向かっていますね。

暖かくなればコロナウィルスも収束に進むのではという見方もあります。

いつもとは比べ物にならないくらい、春が待ち遠しいのは私だけではないでしょう。