有限会社敬愛サービスは、北海道江別市でグループホームを運営しています。
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総合施設長が挑む 専門職の道

VS コロナウィルス

新型コロナウィルスの報道が日に日に増しており、ホームとしても集団感染に備えて対策を考える時期になりました。

正直な話、新型であり、誰もデータがない、誰も罹ったことがない、ワクチンもない、の未知との戦いです。

どうなるか先は読めませんが、マスクやアルコールなど不足する可能性が高いので、法人管理で徹底することにしました。

マスクの流通は現在買占めなどが横行しており、不足状態です。ただ生産増をしているようなので、2月下旬から3月上旬には安定すると予想して、当面2か月分必要と判断しました。これで乗り切れるでしょう。諸外国の買占めなどがなければ、ですが。

さらに感染者発生時に備えて4段階に対策を分けました。

 

1.江別市外での感染者発生

2.江別市内での感染者発生

3.スタッフの同居者、もしくは長時間一緒にいた人に感染者発生

4.スタッフもしくは入居者に感染者発生

 

現在が1の段階です。マスクや消毒液を法人管理として、中期的に対応を考える段階。

2になると、職員の就業時のマスク着用、出勤及び外勤帰社時の手洗いうがいの義務開始。

3でスタッフの勤務外での外出の自粛要請、出勤時の体調、体温の報告義務。

4で全スタッフの、勤務外での外出報告義務。

 

対策は整えましたが、後で「必要なかったね」なんて、スタッフと話せたらいいなと思います。なんとか、ホーム侵入の最悪の事態は避けましょう。