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総合施設長が挑む 専門職の道

精神保健福祉士への道(2)

先日、国家資格に挑戦しなくてはならない経緯を書きました。

なりゆきとはいえ、勉強の仕方とか内容をアップすれば少しは誰かの役にたてると思うので、合格できるように努力します。

 

私は社会福祉士を持っているので、受験科目が約半分しかなく、そのうえ障害児の事業所で勤務経験もあるため、実習も必要ありません。その分ではありませんが、仕事も育児も100%手抜きせず行きますので。

 

私の場合、短期養成校に通う必要があります。少しでも良い学校を探そうと、PCを開き色々検索しても。。。現在はほとんどないようですね。20年以上前、介護保険法成立前には、札幌市内外にかなりの数の福祉系専門学校があったはずです。今ではもう数える限りで、介護福祉士取得だと本当に限定されてしまっています。確かに数百万かけて2年学校に行って資格を取得するよりも、現場で働きながら少しずつ資格を取っていったほうがコストパフォーマンスがいいですもんね。別の機会で書きますが、私は専門学校肯定派です。福祉論と厳しい実習のカリキュラムを叩き込まれて、初めて現場に立つ準備ができていると思うんですが…少子化で人不足となり、時間的に余裕がないというのも理由でしょう。

 

結局、短期養成校は道内に2校しかありませんでした。今は日本医療大学(旧日本福祉学院)と星槎道都大学の2つ。どちらも歴史がありなじみのある学校です。両方とも資料を請求してみました。

金額とサポート体制、スクーリングの場所と日数、国家試験の合格者数…色々勘案して、日本医療大学に行こうと思います。

上記の内容を比較したデータを載せたのですが↓、1校からブログで使うための了承を得るのに時間がかかったため削除します。

もし興味のある方いらしたら、メールいただけたら詳細お伝えしますよ。

→info@ki-welfare.com 代表宛まで。

 

さて入金すれば誰でも合格というわけではなく笑、「目指す精神保健福祉士像」について小論文を提出しなくてはなりません。

いつもなら色々調べて、合格しやすいような文章にするところですが、今回は色んな意味の挑戦ということもあり、あえて本音で書いてみることにしました。20年間の経験のうち、彼ら専門職と関わって考えたこと、障害者や精神科について考察、そして今回入学についての志望動機をまとめ、そのうえで目指す精神保健福祉士とはなにか、を書きました。

もしこれで不合格になったら…精神保健福祉士取得を目指すという今年の目標がさっそく消えてしまいます(笑)。

大丈夫かな…

半分ドキドキしながら、書類をまとめました。

結果は27日くらいに職場に届くようです。