精神保健福祉士への道(1)
先日、介護福祉士国家試験をスタッフが受験したという記事を書きました。
その件で他スタッフと話していたところ。
私は介護福祉士を持っているので受験はできませんが、「試験当日に同じ問題をやってみて、合格できるかどうか」「過去問を同じ条件でやってみて、合格できるかどうか」というたわいもない話題で盛り上がっていました。
そこでふと、「資格は自分を助ける、学校じゃないと得られない知識教養がある」と、皆にうるさく言っている自分が、現在何もしてないんじゃないかということに気づきました。
同じ受験生になって、心境や時間のなさを共有したら助け合えるのでは。
勉強の様子をブログに綴れば、スタッフや他の専門職にウケるのでは。
次々に具体的な案が浮かんできて、つい皆に「今年は僕も国家試験受けるよ。落ちたら○○するよ」と言ってしまったのです。
言ってしまったからには仕方ないですね。
挑戦をしなくてはなりません。
実は前から気になっている資格があり。
3大福祉資格と言われる「介護福祉士」「社会福祉士」「精神保健福祉士」のうち、前者2つは取得しているのですが、後者はまだ持っていません。
10年以上前に働きながら大学に行っていたとき、受験できるまで単位は取ったものの、必須科目の4週間実習に行くことができず。仕事をどうしても休むことができなかったので、泣く泣く受験を諦めて卒業だけしたという経緯があったのです。
今でこそ立場や環境が変わり、必ずし必要な資格ではなくなったのですが、リベンジしたいな〜とはなんとなく考えていました。
では次回から、学校選びから少しずつ書いて行きたいと思います。