総合施設長が挑む専門職への道
私が始めたブログですが、「総合施設長が挑む専門職への道」と命名しています。
すでに何人かに指摘されました。「もう十分専門職じゃないですか」と。
確かに高齢者介護業界に携わって20年以上になり、現場10年居宅ケアマネ10年の経験があります。
資格も介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、認知症介護の修了証書多数でそれなりに自負もあります。
でもですよ。専門職というのはゴールはないと考えています。
例えが微妙になるかもしれませんが、柔道や剣道など「道」が付く競技は、続ける限り一生研鑽の日々です。
専門職も働いている以上、常に業界や介護技術の情報を得るために、アンテナは貼っておかなければなりません。
5年前の常識が非常識になるかもしれないし、1年前の技術が古いものになる可能性だってあります。
それこそずっと、ずっとですよね。
そうです、陳腐な言い回しだと自分でも思いますが、「福祉道」「介護道」とも呼べるんではないでしょうか。
なので私はまだまだ修行を続けます。ブログでいずれ書きますが、目標もあります。
それらをスタッフに伝えて、一緒にこの道を歩んでいけたら何より幸せと考えます。