介護福祉士の国家試験がありました
先日の話になりますが、弊社でも3人の職員が介護福祉士を受験しました。
私を入れても30人程度の小さい会社ですが、その中から国家資格の取得を目指す職員が3名出るのは決して少ない数字ではないと思います。
試験は水物です。しっかり勉強して対策をしていっても、当日インフルエンザにかかれば実力を発揮できないでしょうし。
逆に短期間頑張って望んだら、たまたまヤマが当たって高得点が取れた…なんてことも珍しくありません。
なので私は、結果はそれほど重視しません(そりゃ合格するのがなにより一番ですが)。
それよりも、しっかり学習して普段の業務に役に立つ気づきなんかみつけてくれたほうが、今後のためにもなるじゃないですか。
だからご苦労様と声をかけます。そして自信がないと言う人には「試験は水物…」の話を必ずします。
私自身、社会福祉士や介護支援専門員の試験を受けたことがあります。
勤めていた職場から資格取得を求められていたこともあり、非常にプレッシャーでした。
そのため合格発表の日に、自分の番号を見つけたことよりも、試験を無事やり終えたときのほうが嬉しかったのを強く覚えています。
試験帰りに高いワインとチーズを買って、一人でお祝いしました。
家庭を持ちながら勉強したり、今までしていたことを我慢して机に向かった皆を誇りに思います。
さぁ、来年は誰が受けるかな。