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総合施設長が挑む 専門職の道

虹を見るには

10月に入り、上着が必須の時期になりました。

つい1ヵ月前まで、30度近い気温が続いていたとは考えられませんね。

「乙女心と秋の空」ではありませんが、毎日雨と好天が入れ替わり、目まぐるしく天気が変わって行く季節でもあります。

さて私が事務所を置く、江別市豊幌では周りに高い建物がなく、虹が出るときれいにアーチ状に見ることができます。

40を超えたおっさんが虹が出て喜ぶ姿は、お世辞にも美しいものではないかもしれませんが笑、私は虹がとても好きです。

発生するメカニズムがまだわかっていなかった昔、虹については色んな伝説が産まれました。今も昔も、景色は変われども虹が出るのは間違いなく、先人たちがどのような心境で見ていたのか過去に思いを馳せると、とてもわくわくするものですよね。

さて虹に関して、今日は私の好きな言葉を一つ。

ドリーパートンというアメリカの歌手をご存じでしょうか。

70歳以上になりますが、いまだに現役で歌っている私も好きな人なのですが。

The way I see it, if you want the rainbow, you gotta put up with the rain.
「私は思うんだけど、虹を見るためには、雨も我慢しなくちゃいけないよね」

ちょっと訳が下手かもしれません。すいません。
ようするに、綺麗な虹を見るためには、その前に必ず雨が降る必要がある。雨を我慢すれば虹が見えるんだよねって意味ですね。

私はこういう言い回しがとっても好きで。
良いことばかりではなく、なにか壁とか辛いことを乗り越えるから、人間は成長するんですよね。

「虹を見るためには雨も我慢しなくてはならない。虹を見るためには上を向かなくてはならない」

今日もきっと虹が出ることでしょう。ちょっと特別な気持ちで見てみてはいかがでしょうか。